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今日は、2019年2月から3月にかけて、フィリピンのバギオ、イトゴンというところへボランティアに行ってきましした。
まずは、フィリピンのバギオ Baguio、Itogonってどこ？と思っておられる方も多いと思いますので、今回は、バギオまでのいき方について記事にしたいと思います。
フィリピンのBaguioってどこ？
フィリピンのBaguioは、ベンゲット州にあり、マニラからは高速バスで4時間ほど。
Itogonは、Baguioの近くにある街になります。
バギオ（Baguio）は、フィリピン北部ルソン島のコルディリェラ行政地域（Cordillera Administrative Region, CAR）にある都市で、この地域の中心的な存在です。
ベンゲット州の領域内にありますが、どこの州にも属さない独立した都市になります。
バギオは観光地で、近くにあるUNESCOの世界遺産にも登録されているコルディリェーラの棚田群など、見所が豊富で多くの観光客が訪れます。面積は49km2、人口は345,366人（2015年）です。
また、気候は高地にあることから年中冷涼で、以前は3月から5月にかけて大統領府などの政府機関が移転していて、このことからバギオは「サマーキャピタル」とも呼ばれています。
一年を通して平均最高気温が26℃を超えることはなく、フィリピン人にとっては絶好の避暑地となっています。
日本でいうところの軽井沢のようなものでしょうか？
山岳地帯にあるため雨季の雨は非常に多く、7月から9月はほぼ毎日雨が降ります。
Baguioへの行き方
マニラから高速バスで4時間ほどで到着します。
しかし、マニラのバス乗り場は治安が悪く、私たちボランティアにとっては危ない場所でした。
そこで、今回はアンヘレス（Angeles）にあるクラーク空港までLCCのJetstarで行き、そこからバスに乗ることにしました。
LCCの価格は時期によって変動があると思いますが、2月の終わりのチケットは合わせて3万円ほどでした（セット価格で、往復の座席指定、1食の食事つき、荷物1つ預かり）。
出てきたご飯はチキンライス。
これに、水とチョコレートのアイスクリームがつきましたが、行きも帰りも同じご飯でした。
ちょっと残念
クラーク空港からは、高速バスがなく、ローカル線で約5-6時間の旅。
費用は、440peso, 約900円です。
空港の前には、待合場所があって雰囲気はこんな感じです。
アンヘレスは暑いので、みんな半そで。
フィリピンの2月は夏季にあたるので、いつも以上に熱いかも。
行きのバスは、ハイテク❓バスで快適でした。
充電も出来るようになっていて嬉しかった
でも、基本バスの温度設定は20度とかなり涼しめ。冷え対策が必要です。
幸い、日本は2月で、ある程度暖かい恰好をしていたのでバスの中ではそこまで冷えることもなく快適でした。
ローカル線なので、所々バス停に寄ったり、トイレ休憩をしながらバスはすすみます。
空港近くの都市では、まだ都会でバスステーションはこんな感じ。
更にバギオに近づくと、今度は山越え。
そこのトイレ休憩では、30分ほど停車。
運転手さんの食事タイムの様でしたが、私たちは食べず露店で販売されているお菓子
などを購入。
NPO代表のテンピ先生も朝ごはんを、ここで調達
。
この時点で既に真っ暗。
結局、夜の11時くらいにバギオのバスステーションに到着し、そこからタクシーに乗って宿泊先まで移動しました。
マニラからは高速バスで4時間ほどですが、マニラは治安が悪く、観光客に対してはタクシーも高値を言われたり、ひったくりや盗難にあうリスクが高いので、今回はクラーク空港からのローカル線を選びました。
タクシーだと3時間ほどでつくのですが、タクシー代が日本円で1万円ほど。
相乗りできれば安いのですが、バスだと900円。
5人程集まれば、バンで行くことができるので、今後はその方がいいかなと思っています。
バギオまでは、日本を出てからなんだかんだで移動で１日はつぶれてしまう感じです
。
飛行機で5時間、バスで5-6時間の移動です。
行きの飛行機は、Jetstar の利用で、昼間の12:40発、クラーク空港16:10着。
運よくバスが1時間後に出発して、17:30に空港からバギオに向かいました。
それでも、ついたのは夜の11時ごろ。
中々の移動時間です。
クラーク空港はマニラの空港よりも小さく、比較的安全です。
1人で税関を通りましたが、パスポートを見せるだけで、何も聞かれることなく通ることができました。
帰りの便は、早朝7時ということもあり、前の日に空港近くの町まで移動しました。
朝は5時に空港について、出発の手続きをしました。
朝早い時間でしたが、それなりに多くの人がいましたが、チェックインまで30分ほどでした。
空港に入る前（空港の入り口）に、予約したチケットとパスポートを見せて荷物のチェックです。
その後、航空会社のカウンターでチェックインをして、税関?で、空港税を払います。
この時、現金での支払いになるので、いくらかお金を残しておきましょう
。
7:00発のフライトで、関西国際空港には12:00着。
途中で出た機内食は、行きと全く同じでした。何となく残念
。
個人的には、短時間のフライトなので、特に機内食は頼まなくていいかなと思いました。
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